tamaのオプション勝ち逃げブログ

オプションしくじり先生

相場の基本って

何でしょうか?


昔僕にトレードを教えてくれた人が
酒田五法だと言ってました


ローソク足という今もほとんどの方が使っている
チャートの描画


時間軸を決めてその間に動いている数字を
OHLCで決めるだけ


OよりCが高ければ陽線
OよりCが低ければ陰線


米沢藩を大不況から米相場一つで立て直した
本間宗久が考え出したと言われています


上杉鷹山を補佐して米相場で莫大に儲けたとのことです


酒田五法ってのは
間違って伝えられて
それをまた間違って伝えられた伝聞から
間違った本が作成され…


その繰り返しになってしまっていることも多いとのことでした


特にローソク足の組み合わせの呼称が
当時はやっていた春画をもとに
面白おかしく宛がわれたこともあるらしいです


でもその中でも
いまだに残っているってのは素晴らしいですよね


日本が誇るローソク足だと思います


酒田五法って
色んな種類ありますが


基本的なことは今でも使えると思ってます


僕がローソク足を見る中で
一番気をつけているのがハラミ足です


ハラミ足ってのは横から見た妊婦を
お腹の中に子供を孕んでいる姿を呼称したと
言われていますが


とても重要な環境認識になると思ってます


相場ってのは必ずNの形で動くわけで
それは外国人が解説している相場の本にも載ってます


例えば
ダウ理論とかそうですよね


推進波5波動と調整3波とか
そこらへんです


エリオットも狂ったように勉強したときもありましたが
イマイチよくわかりませんでした
というか相場に活かすことが出来ませんでした


フィボナッチとかは見てますが適当です


株式相場、為替相場でも
相場ってのは上昇トレンド下降トレンド
すべてNの形で動くわけで


その中で
一番小さいNの動きが
ハラミ足だと思うんですよね


ハラミ足も陽線が陰線を孕む
またその逆もありますし


陽線が陽線を孕むこともあります


その組み合わせは酒田五法で解説されてますが



個人的にはハラミ足ってその陽線と陰線の組み合わせが
トレンド継続、トレンド転換


この示唆につながると思います


ハラミ足ってだけで決まるわけではなく
その足の組み合わせが一番大事かなと


リバーサルフォーメーション
コンティニュエーションフォーメーション


外国人の本には転換と継続がそう記載されていることが
多いですが


やはりローソク足は物凄い発明だったと思います


さて


相場動きませんね


動かないならオプション売りたくなりますが
待って待って安全を確認してストラドル組んで
爆死したことが何度もあるので


そんな僕が組みたがっているので
そろそろ動くな(*゚∀゚)